「人間ドック」の受診において下記の「オプション検査」を追加することが可能です。
※費用は全て税込価格です。
項 目 | 料 金 | 結果 | 項目説明 |
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貧血検査 | 420円 | 当日 | 赤血球数・血色素量・へマトクリックなどから貧血や多血症など診断。併せて白血球数やその分類、血小板数も検査。 |
HbA1c | 525円 | 当日 | 過去1~2ヶ月の血糖の平均値をみる検査。糖尿病の診断に用いる。 |
眼底検査 | 630円 | 当日 | 眼底の血管の状態や走行、出血の有無などを見る検査。糖尿病・動脈硬化・高血圧症 などによる血管性病変を診断する。検査自体は簡単で一瞬フラッシュの眩しさはありますが痛みはありません。 |
眼圧測定 | 630円 | 当日 | 空気を吹きつけ、角膜の凹み具合を見ることによって眼圧を測定。緑内障などで上昇する(正常眼圧緑内障を除く)。 |
心電図 | 1,050円 | 当日 | 不整脈・心筋梗塞・狭心症・心肥大などの診断に有用な検査。 |
超音波(エコー) | ①腹部 3,400円 | 当日 | 心臓や腹部(肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓など)・頚部血管・甲状腺・乳腺・膀胱などを非侵襲的に検査。 |
②頚部 2,100円 | |||
③その他 \3,150円 | |||
血圧脈波測定(form) | 1,050円 | 当日 | 動脈の狭窄・閉塞および硬化の進行度を測定・診断できる。両手・両足の血圧を同時に測るだけなので、痛みもなく実際の測定にかかる時間は約10分。喫煙・肥満・高血圧・高脂血症・冷感・しびれ感など、特に40歳以上で思い当たる方は 検査をお勧めします。 |
便潜血反応(OC) | 780円 | 検体提出 当日 |
消化管からの出血の有無を調べる検査。大腸癌などの早期発見に有用。 |
便ヘリコバクター・ ピロリ抗原 |
2,520円 | 検体提出 当日 |
便で簡単に検査ができ、結果も20分程で出ます。ピロリ菌は胃炎・胃潰瘍・胃癌などの 原因として知られており、例えば胃癌においては除菌で発生率が1/3に減少するといわれています。陽性の場合、除菌治療をおすすめします。 |
骨塩定量 | 3,150円 | 約3~7日 | 手のレントゲン写真を元に骨粗鬆症の程度を診断する。特に女性の方は閉経後に骨塩量が低下するため有用。 |
アレルゲン | アレルギーの項目数 ×1,100円 |
約3~7日 | アレルギー(花粉症やアトピー性皮膚炎など)の原因物質を特定する検査。スギ・ヒノキ・ハウスダストなど。 |
非特異IgE 1,050円 |
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感染症 | 840円~ | 当日 | B型肝炎(抗原・抗体)/ 各840円 C型肝炎(抗体)/ 1,680円 |
約3~7日 | HIV / 2,100円 HTLV-1 / 1,680円 |
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ホルモン | 3項目 / 4,200円 | 約3~7日 | TSH、FT3、FT4 |
2項目 / 3,570円 | FSH、E2 |
腫瘍マーカー(各種の癌のスクリーニングや診断に用いられています。)
項 目 | 料 金 | 項目説明 |
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CEA | 1種 / 1,470円 2種 / 2,730円 3種 / 3,885円 |
血中CEAは食道、胃、直腸等の消化器系の腫瘍マーカーとして広く用いられている。 乳癌や卵巣癌など多くの腫瘍で高値となるため臓器特異性は低い。良性疾患やヘビースモーカーでも疑陽性となる。 |
AFP α-フェトプロテイン |
肝細胞癌のスクリーニングや治療効果の判定に用いられるが、肝芽細胞腫、肝硬変、肝炎、 妊娠後期にも高値を示す。 | |
CA19-9 | 消化器系の腫瘍のスクリーニングなどに用いられるが、特に膵臓・胆道癌で陽性率が高い。そのため、膵臓癌の治療効果の判定や再発の早期発見に有用。 | |
PSA 前立腺特異抗原 |
各1,680円 | 前立腺癌に特異的な腫瘍マーカーであるが、前立腺肥大症でも高値を示すため、PAP、γ-Smと組み合わせて用いられる。男性の方のみ。 |
CA125 | 卵巣癌で約80%の陽性率を認めるが、子宮内膜症や性周期、妊娠により血中濃度が上昇するためその判定には注意が必要です。 | |
CA15-3 | 乳癌に対する特異性は高いが、原発乳癌よりむしろ進行性乳癌や再発乳癌の陽性率が高いため、再発の予知や治療効果の判定として有用です。 |
※一部の腫瘍マーカーは、呼吸器疾患や子宮内膜症、自己免疫疾患などの良性疾患や喫煙などの
生活習慣で測定値が上昇する場合があります。