リハビリ

- トピックス

2024年02月16日
作業療法士が主体で事例検討会を行いました
2023年12月10日
第23回関西理学療法学会症例研究学術大会で秋山PTが症例発表を行いました
2023年11月24日
2023年11月02日
本部1階会議室で福祉用具研修会を行いました
2023年11月03日
第28回和歌山県病院協会学術大会で冨田PTが症例発表を行いました
2023年10月29日
第20回和歌山県作業療法学会で小倉OTが症例発表を行いました
2023年09月27日
作業療法士が主体で事例検討会を行いました
2023年08月18日
『田辺圏域医療と介護の連携を進める会』の第80回定例会で「生活行為向上」について発表しました
2023年07月26日
作業療法士が主体で事例検討会を行いました
2023年07月04日
当院リハビリテーション科顧問の鈴木俊明教授による症例検討会が行われました
2023年06月28日
作業療法士が主体で事例検討会を行いました
2023年06月01日
藤原科長と木原美沙PTが一部執筆した書籍
「症例から学ぶ理学療法-」が電子出版されました
2023年05月31日
作業療法士が主体で事例検討会を行いました
2023年05月02日
当院リハビリテーション科顧問の鈴木俊明教授による症例検討会が行われました
2023年04月26日
小倉OTが事例報告を行いました
2023年04月01日
理学療法士が4名と作業療法士が1名入職しました
2023年02月22日
作業療法士が中心となり事例検討会を行いました
2023年02月19日
紀南局士会主催症例検討会にて理学療法士4名が発表を行いました
2023年02月16日
介護班担当セラピストが介護ミーティングを行いました
2022年12月25日
黒部副主任の論文が海外誌「Muscle & Nerve」に再び掲載されました
2022年12月11日
第22回 関西理学療法学会症例研究学術大会にて嶋上PTが発表を行いました
2022年12月08日
生活行為向上マネジメント共催事例検討会で古田OTが事例発表を行いました
2022年12月02日
作業療法士が中心となり事例検討会を行いました
2022年11月11日
日本理学療法士協会が主導する新生涯学習制度の説明会を行いました
2022年11月11日
(管理職対象)インシデントレポートについて勉強会を行いました
2022年11月11日
(1年目対象)物理療法の電気刺激療法について勉強会を行いました
2022年11月6日
第27回和歌山県病院協会学術大会にて3名のスタッフが症例発表を行いました
2022年10月28日
事例検討会を13名(OT6名、PT7名)で行いました
2022年10月28日
(介護班対象)生活行為向上リハビリテーションについて勉強会を行いました
2022年10月27日
(1年目から3年目対象)糖尿病の概論と病態について勉強会を行いました
2022年10月21日
(OT対象)膝蓋骨に着目した勉強会を行いました
2022年10月20日
呼吸器疾患の概論と呼吸器系の運動学と解剖学について勉強会を行いました
2022年10月15日
(1年目対象)物理療法の牽引療法について勉強会を行いました
2022年10月14日
(OT対象)膝関節について勉強会を行いました
2022年10月2日
第27回日本基礎理学療法学会学術大会にて黒部副主任が研究発表を行いました
2022年7月17日
第35回和歌山県理学療法学術大会にて土井PTが症例発表を行いました
2022年7月15日
黒部副主任が第27回日本基礎理学療法学会学術大会「若手研究者(U39)による先端的基礎理学療法研究紹介」のシンポジストに選出されました
2022年6月15日
事例検討会を12名(OT6名、PT6名)で行いました
2022年5月6日
COPMの勉強会を行いました
2022年4月27日
藤原科長が一部執筆した書籍
「運動器疾患を学ぶ-評価から理学療法の実践まで-」が電子出版されました。
2022年4月8日
作業療法士が中心となり事例検討会を行いました
2022年4月7日
黒部副主任が認定理学療法士試験に合格しました
2022年4月1日
理学療法士が2名と作業療法士が1名入職しました
2022年2月12日
令和3年度田辺・西牟婁ブロック症例検討会にて3名のスタッフが発表を行いました
2021年12月28日
黒部副主任の論文が雑誌「理学療法」に掲載されました
2021年12月25日
黒部副主任の論文が雑誌「関西理学療法」第21巻に掲載されました
2021年12月12日
第21回 関西理学療法学会症例研究学術大会にて冨田PTが発表を行いました
2021年12月12日
黒部副主任が2021年関西理学療法学会リサーチアワードに選出されました
2021年12月9日
淺井OTと山根OTがシーティングに関する勉強会を行ないました
2021年12月3日
黒部副主任の論文が海外誌「Muscle&Nerve」に再び掲載されました
2021年12月2日
糖尿病教育入院の患者様に運動療法の指導を行いました
2021年11月11日
木原主任が施設基準や算定要件に関する勉強会を行いました
2021年10月4日
藤原科長・小川PTが一部執筆した書籍「脳卒中運動学」が発行されました
2021年9月26日
池端PT・北原PT・楠本PT・山本PTが和歌山県理学療法学術大会で発表しました
2021年9月23日
作業療法士が1名入職しました
2021年9月1日
経験豊富な作業療法士が1名異動してきました
2021年9月1日
藤原科長・黒部副主任・小川PTが一部執筆した書籍「動作分析から考える自主トレーニング」が発行されました
2021年8月23日
黒部副主任の論文に関する記事が大学ジャーナルオンラインに掲載されました
2021年8月8日
黒部副主任の論文が海外誌「Muscle & Nerve」に掲載されました
2021年8月1日
言語聴覚士が1名入職しました
2021年4月1日
臨床研究部門を新設しました
2021年4月1日
理学療法士が2名と言語聴覚士が1名入職しました
2020年12月6日
黒部副主任が第20回関西理学療法学術大会で大会長賞に選ばれました
2019年4月19日
【取り組み】「病院フェアでの取り組み」

- リハビリテーション科のご紹介

リハビリ

当院では、平成26年10月1日に回復期リハビリテーション病棟と地域包括ケア病床を開設し、『在宅復帰』を目標に患者様の早期回復を目指し、リハビリテーション科一同で取り組んでおります。

令和3年度の実績(令和3年4月~令和4年3月)では、在宅復帰率は回復期リハビリテーション病棟89.4%、地域包括ケア病棟80.4% となっており、一人でも多くの患者様が自宅へ復帰できるよう今後とも努めてまいります。
在宅復帰後、まだ生活に不安がある場合は医療保険での外来リハビリや介護保険での通所リハビリ訪問リハビリでフォローさせて頂いております。

田辺すみれハイム、田辺すみれ苑

また、在宅復帰が難しい場合には、同じグループ施設である
田辺すみれハイム(サービス付高齢者住宅)や
田辺すみれホーム(認知症対応型共同生活介護(グループホーム))、 田辺すみれ苑(介護老人保健施設)に入所し、 引き続きフォローさせて頂いております。
田辺すみれハイムには当院からリハビリスタッフが配属されていますので、安心してリハビリに取り組んで頂いております。

リハビリテーション科のスタッフや仕事内容、取り組みなどをご紹介いたします。
下記のリンクをクリックしてください。
 田辺中央病院リハビリテーション科(862KB/PDFファイル)

- 現在のスタッフ構成

リハビリテーション メンバー

  理学療法士 :23名(男性17名、女性6名)
  作業療法士 : 8名(男性4名、女性4名)
  言語聴覚士 : 3名(女性3名)
  リハビリ助手: 2名(女性2名)   

リハビリテーション科は現在36名在籍 (令和4年4月1日現在)しており、スタッフが安心して産休・育休を取得できる体制です。
また、スタッフの仲が良く、とても明るく働きやすい職場です。
興味のある方は、是非一度見学に来てください。スタッフ一同お待ちしております。

- 理学療法

理学療法

理学療法は脳卒中や高齢者の慢性疾患、整形疾患などの病気や傷害によって生じる機能や生活動作における様々な問題に対し、日常生活でおこなう基本的な動作(寝返り、起き上がり、立ち上がりなど)や「歩く」、「階段を上る、降りる」などの動作の練習を患者様の状態に合わせて、個別に実施しています。リハビリで出来るようになった動作が、病棟そして在宅生活でも行えるように病棟看護師と連携して、指導しています。また、当院では膝関節や股関節の手術をされる患者様が多いため、超音波などの物理療法も取り入れ、リハビリを行っています。

- 作業療法

作業療法

「靴下を履けるようになった」「お箸を使えるようになった」等の声を頂くと、私達も嬉しいです。心ならずも障害が残った場合には、残された機能を最大限に生かした様々な工夫(自助具の作成、福祉用具の導入、住宅改修の相談等)を行い、自分らしく生活して頂けるように援助を行います。
現在、作業療法士は田辺中央病院とすみれハイム(サービス付き高齢者住宅)に配属されています。さらに地域に貢献できるよう増員を図っております。

- 言語聴覚士とは

言語聴覚士とは

脳卒中などの中枢神経疾患などによって発音や聴覚、食べる機能が低下し、生活を営むことが困難になった患者様に対し、発声や食べ方などの練習を患者様の状態に合わせて、個別に実施しています。特に、当院では嚥下障害のある患者様に対し、安全に言語聴覚療法を行えるようレントゲン透視装置を用いて嚥下機能を評価しています。

- 在宅復帰に向けての取り組み

リハビリ

●在宅復帰に向けてのリハビリ

患者様により安全な日常生活を送っていただけるよう、患者様に合った装具の作成、日常生活に必要なすべての動作(歩行訓練、階段訓練、床上動作訓練、職業訓練、買い物などの外出訓練、調理訓練、掃除、洗濯、自転車等)を訓練させて頂き、身体の機能回復を促し、残された能力を最大限に伸ばします。

●家族カンファレンスの開催

リハビリ

在宅復帰にあたり、患者様、ご家族に当院のスタッフから今後の方針・目標についてお話させていただきます。
またご自宅で安全に生活するための自宅改修箇所(手すりや昇降機の設置など住宅改修について)のアドバイス等、ケアマネージャーと連携をとって介護保険を活用しながら行っています。

●チーム医療

家族カンファレンスとは別に、医師・看護師・社会福祉士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など関係者が集まり、患者様の治療方針や在宅復帰後の生活を見据えたリハビリを検討しています。

- 物理療法

ホットパック 皮膚や表層(皮膚に近い部分)の組織を温めて、伸びやすくし、痛みを和らげます。
マイクロウェーブ 表層(皮膚に近い部分)の筋肉を温めて、伸びやすくし、痛みを和らげます。
頚椎・腰椎牽引 頚椎(首の骨)や腰椎(腰の骨)を引っ張ることで、関節を離開し、血液の循環を良くしたり、痛みを和らげます。
低周波 体に電気を流すことで筋肉を縮めたり緩めたりし、筋ポンプ作用が働き、血流の流れを促進します。
高周波 体に電気を流すことで筋肉や皮膚・血管に対して、反応を促したり、抑えたりし、筋力強化や、痛みを和らげます。
ハドマー 空気の圧力で足先から太ももへと血流を押し上げ、下肢全体の血行を促進します。
超音波 血流の改善により痛みを和らげたり、浮腫を軽減します。

- 運動療法

運動療法とは実際に体を動かして行うもので、機能低下の予防や機能障害の改善のために実施されます。
幾つかの代表的な運動療法をご紹介いたします。

関節可動域運動 ギプス固定などにより長期間関節を動かさない状態が続くと、関節は硬くなります。こういった関節の動きを改善させるのが関節可動域運動です。
筋力増強運動 長期間手や足を動かしていないと、筋力が弱くなります。こういった筋力を改善させるのが筋力増強運動です。
この際、患者様の状態(全身状態、疾病の治癒の程度、年齢、性別 など)が十分考慮して行われます。
基本的動作練習 怪我や病気によって、普段何気なく行っている動作が出来なくなることがあります。
その中で「寝返る」「起き上がる」「座る」「立つ」「歩く」など、基本的な動作の練習をするのが基本的動作練習です。多くは先に述べた運動療法と合わせ、患者様の現在使える機能を最大限に活かして練習が行われます。回復までの期間や障害が残存している場合等は、杖・装具等が処方されて、使い方の練習も併せて行われます。
また、必要な場合にはご家族への介助方法の指導も行っております。
アクセスマップ

医療法人研医会 田辺中央病院

〒646-0042 和歌山県田辺市南新町147

TEL.0739-24-5333 FAX.0739-23-1114

[電車でお越しの方] JRきのくに線紀伊田辺駅下車 徒歩約10分

  • お問い合わせはこちら
  • 交通アクセスはこちら