リハビリ

- 作業療法士が1名入職しました

 2021年9月23日、当院に作業療法士が入職しました。
 作業療法士は基本的動作能力、応用的動作能力、社会的適応能力を維持・改善し、その人なりの、その人らしい生活を「作業」を通じて作っていきます。
 当院には、肩関節の手術を目的に多くの患者様が入院しています。手術後、患者様は退院するだけでなく、職場や家庭において何らかの役割に復帰されます。そこで必要となるのが応用的動作能力と社会的適応能力です。
 今回、作業療法士が増えたことで、応用的動作能力と社会的適応能力を獲得した上で退院していただけるようになりました。
 今後もリハビリテーション科は、患者様に様々なサービスが提供できるよう取り組んでまいります。

(文責 藤原 聡)

新入職員のご挨拶

リハビリ

 はじめまして、作業療法士の古田義喜と申します。私は前の病院で、主に肩や腕の骨を骨折した患者様が術後に日常生活動作を獲得するための作業療法を行ってきました。当院でも肩の人工関節だけでなく鎖骨や腕などの骨を骨折し、日常生活動作に支障が生じた患者様が多く入院しています。その患者様に対して以前の経験と技術を活かし、それぞれの患者様にあったリハビリテーションを実施していきたいと考えています。
 私は“患者様1人1人に寄り添える作業療法を行う”ことを信念にしています。この信念を忘れずに今後とも精進して参ります。これからよろしくお願い致します。

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