- (介護班対象)生活行為向上リハビリテーションについて勉強会を行いました
10月28日(金)に介護班スタッフ(通所リハビリ、訪問リハビリに携わるセラピスト)が集まり、生活行為向上リハビリテーション加算について双方向型勉強会を行ないました。
生活行為向上リハビリテーション加算とは、ADL・IADL、社会参加などの生活行為の向上に焦点を当てた報酬体系として平成27年より創設された加算です。
勉強会の目的は生活行為向上リハビリテーション加算を知ることと、当院でこの加算を算定する場合の意義や課題、「参加」につなげるために必要な地域資源を議論することです。勉強会では、「リハビリを経て次の場へ移行する際、受け皿としてどのような地域資源があるのか。目標達成した場合、リハビリを終了するにはどのように進めていくべきか。」などの質問があり、経験豊富な介護班スタッフが経験をもとに回答していました。
今後も地域のニーズ、利用者様のニーズに応えることを目指して介護班スタッフで熱く議論を継続してまいります。
(文責 藤田 純)
【勉強会の風景】