リハビリ

- 事例検討会を13名(OT6名、PT7名)で行いました

 定期的に行われていた事例検討会が、新型コロナウイルス感染対策のため不定期開催となり、10月28日(金)に作業療法士6名と理学療法士7名で行いました。
 まず古田OTより、退院後に外来リハビリへ移行した事例が提示され、入院時と外来時のCOPMの変化を中心に報告されました。参加者から「COPMではどこまで具体的に聞くのか。」、「COPMで抽出した課題がそのまま目標になるのか。」、「COPMの数値の変化にはどのような意味があるのか。」などの質問に対し、古田OTだけでなく指導者の藤田OTも加わり回答しました。
 つぎに山部PTより、現在入院中で退院後に訪問リハビリへ移行する事例が提示され、退院後の住環境整備内容と訪問リハビリ実施内容について報告されました。併せて、小倉OTがCOPMの結果をもとにOT目線で同内容を報告されました。一人の患者様に対し、多職種の評価と考えを知ることができ、大変有意義な時間となりました。
 今後も多職種で事例検討会を行ない、本当の目標設定ができるよう努力してまいります。

(文責 藤田 純)

【事例検討会の風景】

抜粋資料
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