- 理学療法士が2名と言語聴覚士が1名入職しました
2021年4月1日、当院に理学療法士が2名、言語聴覚士が1名入職しました。
理学療法士は身体に障害のある方の機能障害に対し、運動療法や物理療法などを用いて基本的動作能力を回復させます。
言語聴覚士は脳卒中後の読む・聞く・話すといった言語障害(失語症、構音障害等)と噛む・飲み込むといった摂食・嚥下障害に対し、検査や評価を行いコミュニケーション練習や食べる練習、口の体操などの摂食練習を行います。
当院には回復期リハビリテーション病棟があり、整形疾患だけでなく脳血管疾患や呼吸器疾患の患者様が多く入院しています。その方々の主な目標は、機能障害の改善と早期に自宅復帰することです。今回の入職により、その目標を達成するための質の高いリハビリテーションを提供する体制が整いつつあります。
今後もリハビリテーション科は、入院患者様だけでなく地域の皆様に様々なサービスが提供できるよう取り組んでまいります。
(文責 藤原 聡、木原 良輔)
新入職員のご挨拶
土井PT 楽しく理学療法を行えるよう取り組み、 "治せるセラピスト"を目指します。 |
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冨田PT 患者様のニーズを第一に考え、それぞれに あったリハビリテーションを実施します。 |
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木村ST 日々の臨床でたくさん学び、分からない ことは解決するよう行動し、立派な言語聴覚士になります。 |