- 経験豊富な作業療法士が1名異動してきました
2021年9月1日、当院に経験豊富な作業療法士が異動してきました。
作業療法士は基本的動作能力、応用的動作能力、社会的適応能力を維持・改善し、その人なりの、その人らしい生活を「作業」を通じて作っていきます。
当院には、回復期リハビリテーション病棟と地域包括ケア病床があり、早期に在宅復帰を目標に多くの患者様が入院しています。また、患者様は職場や家庭において何らかの役割に復帰されます。そこで必要となるのが、応用的動作能力と社会的適応能力です。
今回、作業療法士が増えたことで、応用的動作能力と社会的適応能力を獲得した上で退院していただけるようになりました。
今後もリハビリテーション科は、患者様に様々なサービスが提供できるよう取り組んでまいります。
(文責 藤原 聡)
新入職員のご挨拶
作業療法士の藤田純と申します。私は長らく高齢者の施設でリハビリテーションに取り組んできました。車いすなど福祉用具を使った支援を自分自身の専門分野として取り組んできました。当院では、これまでの知識と経験を活かしながら、急性期の治療から在宅での環境支援までより幅の広いリハビリテーションを行っていきたいと考えています。よろしくお願い致します。